2012年12月8日土曜日

フィットネスジムはサービス業ではなくメーカーであると考える。

2012年12月8日(土)パート2

【ひとこと】
フィットネスジムはサービス業ではなくメーカーであると考える。

【感想】
我々は自分の仕事を「サービス業である」と定義しがちであるが、違う視点から見ていくと面白いかも知れない。

きっかけはダイアモンドオンラインの長瀬産業と林原の記事を見て。

倒産した専門メーカーを専門商社が買収した話

これをフィットネスジムに置き換えて考えてみた。

我々をメーカーと考えて、商社が魅力を感じてオファーを出してくるには、我々は何をしたら良いか?」こう考えた。

「無形のものを提供するサービス業」という固定概念を打ち破り、「有形のものを提供するメーカー」と考える事が出来る。

この時、商社にあたるのはアフィリエイト会社であったりポータルサイト運営会社であったり、はたまた同価格帯の商品を扱う会社であったり同客層を顧客に持つ会社が考えられる。

そして具体的に商社=流通の役割を果たしてくれる会社を特定し、そこが魅力を感じる有形の商品開発を行ってみてはどうだろうか。

そうすると「小売業」の役割を果たすツールも見えてくる。

メーカー(我々)ー商社ー小売ー顧客というような体系に沿った戦略が考えられる。

何も考えずに「ネットで集客」とか「新聞折り込みで集客」とか考えるのとは大違いで、大きなブレイクスルーだと思う。

という事で、今から商社の役割を担ってくれる企業の選別と、それに基づく商品開発を行っていきたい。

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